ボールのある風景を集めたフォトギャラリー「サッカーのある日常」の作成を開始しました。
「難民キャンプ」「紛争」「貧困」「発展途上国」などの状況は、私達の生活との「違い」に多くの目が向けられます。
そして、その「違い」を「援助」の対象として捉えたり、「自分事」や「共感」として向き合う事が求められたりもします。
でも、実際の活動の中で出会う彼らは自分達と何も変わらない、という事もまた事実です。
ちょっとした事で喧嘩になったと思ったら、下らない事で笑い合う。
多くの「違い」の中にある本質的な「共通点」。
「サッカーのある日常」プロジェクトはそんな自分達にとっての「非日常」の中にある、自分達と同じ「日常」に惹かれて始まりました。
「自分事」や「共感」という言葉とも違う、「あっ、自分と同じなんだ」みたいなどこか温もりのある感覚の繋がり。
そんな柔らかい想いの連鎖で世界は繋がっていくんじゃないかな、と勝手に思っています。
皆さんの投稿お待ちしています!
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